リフォームのすすめ

~リフォームの流れ~

1 まずはどのようにリフォームするかを明確に

 

「分かれているキッチンと食堂を対面式キッチンのあるLDKにしたい」
「おじいちゃんの足が不自由になってきたので、部屋の段差を無くして トイレ・浴室に手すりを付けたい」
等、何の為にどこをどのようにリフォームしたいのかを家族全員で話し合い、明確にしておきましょう。

あれもこれも直したいと考えがまとまらなかったり、逆にきれいになればそれでいいやと業者にまかせっきりにするのは

トラブル・失敗の元になります。

 

2 情報収集!

 

 ①業者に相談する前に、イメージの見本となる資料や雑誌を集めておきましょう。打ち合わせ時に希望が伝わりやすくなります。

 ②マンションのリフォームには制限があります。通常、コンクリート部分等の共用部分には工事ができません。専有部分であっても、フローリング工事等階下の住民に騒音被害が生じる工事については制限されています。マンションの管理組合によってはリフォームについての規定が決められているので、事前の確認しておきましょう。

 ③高齢者の為にリフォームを行う場合、補助金などの制度を利用できる場合があります。自治体によって条件や金額が違うので調査してみましょう。

 ④ローンを組む場合、自己資金はいくらにするか、いくら借りられるか、返済計画を考えましょう。

 

 おすすめは地元の工務店

 

一口にリフォーム業者といっても、リフォーム専門業者もあれば、工務店が片手間にリフォームを請け負う場合、異業種からリフォームの分野に進出する例も増えています。仕事の堅実さとリーズナブルな価格を求めるなら、おすすめの業者は地元のリフォーム専門業者かもしくは新築も手がける事ができる地元の工務店です。
地元の工務店の利点は、

 ①相談から見積もり、設計、工事管理まで一貫しているので希望が直接伝わる

 ②無駄な人件費がかからない分施工費用が安い

 ③地域密着型の会社がほとんどで、地元ぼ評判第一なので今問題になっている手抜き工事が出来ない

 ④リフォーム後のアフターケアやメンテナンスも早急に対応してくれるので安心

 ⑤新築施工のノウハウがあるので、増改築から水周りの設備など家全体がわかるだけに安心

 

 依頼先を決定、契約

 

業者を1社に絞ったら契約を依頼し、契約に関する必要書類を受け取ります。
捺印する前に、契約書の内容でわからない箇所があれば担当者にどんどん質問してみましょう。

 

5 工事開始

 

①近所に挨拶を

工事の時には工事車両が入ったり、機械の騒音等でご近所さんに少なからず迷惑をかけてしまうものです。トラブルを避けるために、工事前には粗品を持って挨拶に回りましょう。家族全員が仕事を持っていて挨拶回りをする時間が無い、という場合はリフォーム業者の営業担当者にお願いできる所もあります。

 ②マンションリフォームの場合は管理組合へ届出をする

マンションのリフォームの場合、管理組合へリフォーム工事の届け出を提出しましょう。マンションによっては届け出用紙が決まっている所もあるので、確認する必要があります。

 ③工事中はなるべく家をあけない

工事中は家族の誰かが家にいた方がよいでしょう。防犯対策以外にも手抜き・欠陥工事の防止になります。

 ④希望箇所が増えたら・・・

工事期間中にリフォーム希望箇所が増えて追加工事をお願いする事になった時は早急に相談しましょう。着工後のプラン変更は費用の追加と工期の延長につながります。トラブルを避けるためにもリフォーム箇所の明確な希望を最初からしっかり考える事、工事が予定通り行われているのをときどき確認する事が大事です。

 

 工事完了

 

●竣工検査はきちんと立会い、万が一希望と違う箇所や不具合箇所があった場合には担当者に指摘し、手直しをお願いしましょう。検査のチェックポイントとしては、外装・内装の仕上がり確認の他に、

 ①廃材などの後片付けはきちんとされているか
 ②電気、ガス、水道等の設備の動作状況を点検
 ③保証とアフターサービス内容の確認

●設備機器を新しくした場合、取り扱い説明書や保証書を受け取ります。
●工事完了引渡書、請求書をもらい、取り扱い説明書や保証書を受け取ります。
●契約時に決めた支払方法に基づいて工事代金の支払いをします。

 

 当社でもリフォームを承っております

 

①建物の一部リフォーム
畳、襖、障子の張替えから台所、洗面、ユニットバス、水洗トイレなどお気軽にご相談ください。

 

②建物の外壁リフォーム

安心価格の業者さんをご紹介させて頂きます。
なお、ご相談、お見積もりは無料です。